シャハルのプログラミングスクールはおかげさまを持ちまして、1周年を迎えることができました。
昨年の8月と9月にプログラミング体験イベントを行い、10月からスクールとして開校いたしました。
プログラミングの楽しさを、小さな子たちにも味わってほしい
プログラミングの体系的に組み立てていく考え方を体験し、「考えるチカラ」を養ってほしい
そんな思いから始めたプログラミングスクールですが、多くの方々のお力添えで、ここまでやってくることができました。
まずは自分の当時5歳と3歳のこどもにプログラミングをやらせてみました。
はじめはマウス操作どころか持ち方すらわからない、そんな感じでしたが、上の子はすぐにのめりこみ、プログラミングにはまっていきました。
流石に下の子はまだマウスよりも手が小さく、自分の思いをプログラムして動かすことが難しいようでした(^^;)
開校に先立ち行った「プログラミングを体験しようの会」も、たくさんの地域の子が集まって、楽しそうに思い思いのプログラムを書いてくれました。
また、徳島機械センターさまの「センター祭り」、まいぷれ徳島さまの「まいぷれクリスマスマーケット」に出店させていただき、多くのこどもたちに出会いました。
みんな初めて体験するプログラミングにとっても興味津々でしたよ。
講師の若い先生も加わってくれ、スクール生や保護者の方からもたくさんお褒めの言葉をいただいています!
すでに僕はほぼ裏方ばかり、彼らがメインでスクールを運営してくれているのです。
夏休みにはイベント「第1回電子大相撲」を開催し、優勝者は中学1年生の女の子!!!
そう、男の子だけでなく女の子も通ってくれていますよ(^^)
この1年の間に、習い事としてのプログラミングがメディアでも大きく取り上げられるようになり、また2020年から小学校の指導要領に組み込まれることが閣議決定されるなど、どんどんと時代は進んで行っています。
一層プログラミングスクールに期待が集まることは間違いないと思いますが、その期待に応えられるシャハルのプログラミングスクールでありたいと考えています。
最近のこどもたち、実はパソコンをあまり触ったことがない子が増えているようです。
スマホやタブレットの普及により、それらの機器操作は小さいころから慣れていても、パソコンのマウスやキーボード操作には馴染みがないのです。
かと言って、パソコン操作が不要になるのか・・・タブレットやスマホですべて動くようになるのか・・・そうはならないと思っています。
そこで、シャハルのプログラミングスクールではタイピングトレーニングも行い、プログラミングによる「考えるチカラ」とともに、パソコン操作、実践力のある人を育成しています。
2年目以降、新たな挑戦も考えています。
楽しく夢中になって取り組んだ結果、なぜか自分の力になっている。
本来学びは楽しいものでなければいけないと思います。
これからも楽しく学べる空間を作っていきますので、ご期待ください。