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考えるクセ



シャハルのプログラミングスクールでは、たくさんの人(こども)たちがプログラミングやタイピングに取り組んでいます。

自分で考えた動きをさせるためにはどうしたらいいのか
この動きって、どうやってプログラムしているのか

う~ん・・・・

うなっているこどもたちの姿が見られます(^^)
考えるためのゲームに取り組み、うんうんうなっている子もいます(^^)

ボクはその姿を見て、ニヤニヤしています!
その瞬間、どんどん成長していると感じているから

「考える」とはどういったことなのでしょう?

この画面、宇宙船が向かってくる敵の弾を避けながら弾丸を発射するゲームです。

右や左に動かすためには?
弾を発射させるためには?
発射させた弾が敵に当たったら?
発射させた弾が敵に当たらなかったら?
敵を避けきれずに当たってしまったら?

宇宙船の動きだけでこれだけ考えられます。

コレをどういったプログラムで組むのか・・・
一見難しそうですが、ひとつずつ紐解いていくと、そうでもないのです。

要は、ひとつずつ紐解いていけるか
これだけです。

頭の中で、整理して場面場面を思い浮かべることができるようになれば、カンタンです!

こどもの頃、算数で公式というものがたくさん出てきました。

正方形の面積(底辺×高さ)
三角形の面積(底辺×高さ÷2)
台形の面積((上底+下底)×高さ÷2)

これらはすべて相対関係にあるのです。

何で三角形はこういった公式になるのか
何で台形はこういった公式になるのか

全部理由があるんですね

コレを学校で先生に習ってそのまま覚えるのか、何でこうなるのか不思議に思って自分なりに考えるのか・・・

ココで違いが出てくるとボクは思っています。

こんなことをずーっと考えていた変なこどもでした(;´・ω・)
おかげで、そこで考え出して止まらないので、先生の次の話を聞いていない→宿題をしない・・・こんなこどもでした(^^;)

でも、ただ覚えるだけでなく自分なりに考えて導き出しているので、なかなか簡単には忘れないですよ。

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